みなさんこんにちは、たまゆりです!
今日は、昨日のカミーノ同窓会in犬山のようすをご報告します。
とーーーっても楽しかった…!!
お知らせがめちゃくちゃ急で、犬山という少し変わった場所だったにもかかわらず、たくさんの方にお越しいただけて、カミーノの話でたくさん盛り上がりました。
ほんと、楽しかった…!!
お会いするみなさま、それぞれ色んな思いや決意、信念を持たれて歩かれていて、瞳や笑顔や佇まい、言葉から、静かに燃える魂の「芯」が見えるようでとても心が熱くなります。
他の何ものでもなく、なによりも自分の心のために自分の戦いをしている人はやっぱりとっても素敵で、かっこよくて、こういう方達と私はもっとつながっていきたいな、と強く思いました。
まず、2年前にカミーノを歩かれて、今めっちゃくちゃ素敵な、物語の絵本を読むような素敵な回想録を書かれている麻里子さん。
各話に添えられた麻里子さんの絵が、本当にすてきなんです。
麻里子さんは昨日、ビビビと直感に従って、なんと神奈川からはるばる犬山へ来てくださったんです。お会いできて本当に嬉しかった!
それから、愛知県内に住む麻里子さんのお友達で、サンティアゴ巡礼道上で出会ったお友達だというカズさん。
カズさんはギターと歌がとってもお上手で、レオンで購入して巡礼中持ち歩いていたというギダレレを持ってきて、ギターを聴かせてくださいました。優しく真摯な瞳が印象的な方でした。
カズさんが弟さんと作られている音楽、ほんとのほんとに素敵なので、ぜひ聴いてみてください。
うまく言えないんですけど、カミーノを歩かれたカズさんの音楽だから、なんだか聞いていると心がそっちの心安らぐチャンネルにつながるみたい。
麻里子さんの絵もそうだけれど、カミーノのあの優しい空気が目の前に触れられるようで、胸がきゅっとなる!!
そして、以前にサンジャンピエドポーからフロミスタまでを歩かれて、この会のまさに3日後にスペインへ飛び巡礼を再度始められる予定の、洋平さん。
私がサンティアゴ巡礼へ行くための準備をしている時からいろんなアドバイスをくださったり、巡礼中も洋平さんのメッセージに元気付けられたりしていた、私にとっての恩人!
その時の私を助けてくれたのは、巡礼道を何度か歩いて、出発前からいろんなことを助けてくれていた、洋平さんからのメッセージだった。
@tamaoyurika 一度離れてもきっとまた思わぬところで一緒になります。
それがカミーノ。
パンプローナあたりだと疲れもピークでしょうし、連泊して休憩もいいんじゃないかな。
少しだけ歩いて次の小さい町のアルベルゲ泊まったりも楽しいものですよ。— 加藤洋平 (@YoheiKato777) 2016年5月12日
「 一度離れても、きっとまた思わぬところで一緒になる」
会える人とは、また会える。
「それがカミーノ。」
この言葉が、私のことを救った。
それから、前回の京都でのカミーノ同窓会の時に来てくださった、なんと13年前にカミーノを歩かれて、日本でもお遍路の先達をされている岩瀬さん。
次は、奥様とふたりでカミーノを歩かれるのが夢なんですって。どこまでも優しい包み込むような笑顔が素敵な方です。
それから、いよいよもう明後日(!)に、はじめてのサンティアゴ巡礼への出発を控えた、みはるさん。凛として芯の強い、とても素敵な女性でした。
最後はみんなでみはるさんに「いってらっしゃい!ブエンカミーノ!」と言って見送りました。
なんだかそれがまるで、カミーノの上でみんなで休憩していた時に「そろそろ行くね」って先の街へ行く人を見送るみたいで、みんなしてちょっと切ないような気持ちになったり。笑
それから、今回の犬山カミーノ同窓会をするきっかけになった、名古屋で聖書研究会をなさっている鬼頭さん。
サンティアゴ巡礼道を歩いて、こうして縁をいただくにあたって、もっと巡礼道の歴史やキリスト教についての造詣を深めたい、という私にいろんなことを教えてくださいました。
それから、たまたま東京から帰省して「おれもいつか巡礼を歩きたい!」と言っているたまゆりの兄も参加してくれました。
とにかく色んな話をして、本当に楽しく和やかな会になりました…!
お昼の12時スタートだったのですが、気がつけば夜の20時。
周りが暗くなって細い三日月が空に昇ってからも、ずーっとテラスの上の外の席で、ろうそくライトのぼんやりした灯りといっしょにみんなでテーブルを囲んで話していました。
(例のごとく楽しすぎて写真を撮り忘れたので、Flickrからお借りしました。でも本当にこんな細くて金色の大きな三日月だったの!)
話がぜんぜんつきなくって、もっとしゃべっていたいくらいだった…!
数日後に出発するみはるさん、洋平さんが帰ってくる11月ごろに、今度は泊まりでまたやりたいね!ということで盛り上がりました。
昼間はみんなでカミーノみたいに山歩きをしながら話して、温泉に入って、食材買い出しして料理して、外のテラスでお酒を飲んだりごはんを食べながら話をして。夜は各自テントや寝袋を持ってきて、屋上の風を浴びながらそのへんで寝る、みたいな(笑)
「ワンデーカミーノナイト!歩いて飲んで泊まろう!〜夜の同窓会〜」って感じですかね、タイトルは!笑
途中から、同じく森のマルシェ内で、フランスの風薫る「ママン」というレストランをされている笑顔が素敵なご主人とママや、私も以前四柱推命を見ていただいた、国内外で活躍されている書家の伊藤鶯村先生(犬山城下町にアトリエを構えていらっしゃる、魔法使いのおばあちゃまみたいな素敵な方!)も輪に加わってくださったりして、本当に賑やかな会でした!
もしお泊まりカミーノナイトが実現したら、カズさんの優しいギターの音色と声と、鶯村先生に四柱推命診断なんかも頼んじゃったりして、星を見ながらみんなで話して、とっても楽しい魔法の夜みたいな会になりそうです。
今回お越しになれなかった皆様も、ぜひその時には遊びに来てくださいね♪
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました!
それでは、おやすみなさい♪
たまゆりでした〜!
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たまゆりが800kmのサンティアゴ巡礼中にリアルタイムで更新していた、泣いたり笑ったり挫折したり立ち上がったり恋したり失恋したりの日記はこちらからどうぞ。
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たまゆりさんこんにちは!
カズさんのギター&canción めちゃめちゃいいですね♪
シェアさせていただきます(^v^)
あお木さん
本当に素敵ですよね!何度も何度も繰り返し聴いてしまいます。
ぜひまた聴かせていただける機会がほしいものです。