アルプス山小屋生活

元気にやってます!山小屋暮らしの近況、変化しつづける覚悟。

みなさんこんにちは、たまゆりです!

ぜんぜん、ブログ更新できていませんが毎日山小屋で楽しく働いております!

今日で約1週間が経ちました。

ピークシーズンゆえお仕事はハードですが、一緒に働く人たちと、お客さんの笑顔と、一歩外に出たら広がる風景の美しさ、それから連絡をくれる友達に元気付けられながらなんとか過ごしております。

 

 

(数少ない笑)お天気のいい空き時間には、小屋の周辺に散歩に出かけたりもしています。

 

今は、山の上はまだ春~初夏。

雷鳥のお母さんが雛の子育てをしていて、3匹連れ立ってぴょこぴょこ歩く姿に出会ったり。

とっても可憐なコマクサをはじめとする様々な色の高山植物が、広い空に向かって咲いていたり。

登山道一帯に生えているふわふわ?したハイマツにも、青々とした新芽がついて、甘い香りを漂わせています。

上から見下ろすと、山全体が新緑に包まれた襞のようになっていて、ほんとうに美しいです。

何時間でも、ぼーっと見つめていたくなるような美しい風景。

 

今までも、登山をするなかで何度もこういった景色に出会ってきたけれど、こんなにゆっくり、ぼけーっと過ごしたのは初めて(笑)

山登りだと、どうしても時間に限りがあってできないようなゆっくりしたスピードで登山道を散歩するのは本当に贅沢な時間だなぁと感じました。

まだ梅雨が明けていないので、こうして気持ちの良い青空の下を散歩できる日は数えるほどですが(雨が降ったりしていると、霧で真っ白で周りがなにも見えないんです)

これからも機会を見つけて、山小屋生活ならではの贅沢なお散歩タイムを楽しむことができたらなあと思います。

 

 

一人で歩いていたカミーノと打って変わって、働く他の仲間たちとの集団・共同生活に近い毎日なので、そこから学ぶことも日々多くあります。

 

気が合う人、合わない人、優しい人、ちょっとコワイお局的な人とか(笑)いろんな人がいて、正直学生自体からあまり人付き合いが得意ではない私は、最初は戸惑ったのですが。

たとえ相手がどんな人であっても、自分から心を閉ざすことはしないで、私は私のありのままで愛を持って接することができたらいいなと、思うようになりました。

これもひとつの修行、というか、大切な学びの機会なんじゃないかなと感じています。

 

それから先日は、人生初の歩荷に挑戦

雨の中荷物を背負って歩いていると、カミーノ北の道での毎日が蘇って「今もキツイけど、あの時に比べたらぜんぜんカワイイもんだなぁ~」と、クスリと思い出し笑いしてしまいました。

 

 

そんなこんなの毎日。

思えばカミーノに出かけた5月から毎日必死で、新しいことがいっぱいで、不安なこともあるけど、すごく充実しているというか

生きてる~~!!!って感じがします。

 

 

たまに「もういやだ、こんな落ち着かない人生!!楽になりたい!!!」

なんて、自分が嫌になって、不安に押しつぶされそうになったり、落ち込んでしまうこともあるんだけど(笑)

それでもやっぱり私は、今のこんな自分の毎日が好きだなぁと思います。

 

変化をし続けるということは、新鮮な感動や喜び、自由な感覚もいっぱいあるぶん、それだけキツいことや、新しいことに立ち向かうためのエネルギーを要する場面にも出会う。

それでも、やっぱり、それを覚悟の上で、私は新しいことにどんどん挑戦していきたいなと、思います。

それが好きなんだからもう、しょうがないんだよね。やりたいんだからやるんだよ。

 

私が歩いて行こうとしてる道は、大変なことも辛いことも多いぶん、楽しさも、ものすごく鮮やかで強い。

そんな日々の中で、毎日必死で、全力で、生きてる!って感じ続けていたいです。今の自分は。

 

だから、この先もこのペースで(もしかしたらもっと加速して?笑)走り続けられたらな、と思います。

 

どうしても歩くのに疲れた時には、少し休んで。

そんな時には、支えてくれる人、応援してくれる人に頼って、力をもらって。

 

 

うん。

そういうわけで(どういうわけで?笑)、この山小屋でのお仕事が終わる10月の終わり頃から、1ヶ月弱ほどまた歩きの旅に出ようかと思っています。

行き先は、イタリアの「Via Francigena ビア・フランチジェナ」。

 

 

イギリスのカンタベリー大聖堂と、ローマのバチカンを結ぶ道で、全長は約2000km

今回は、その最後の一部である400kmほど、おもにイタリアのトスカーナ地方を、3週間ほどかけてローマまで歩く予定です。

 

日本語の情報は、ネット上でも書籍などでもまだきわめて少ない道です。

ですが、英語やドイツ語版のすぐれたガイドブックが少なからず存在するため、今までのカミーノの経験と、そういったガイド本を活かしながら下調べを進めてゆきたいと思います。

イタリア語の復習と、ついでに(?)スペイン語も、仕事の合間にちまちま勉強中です。いやごめん、全然進んでないけど(笑)

 

仕事が朝から晩までなかなかにバタバタなので、時間がなかなかとれないけれど航空券などもそろそろとらなきゃなぁと思っています。

また進展がありましたら、時間を見つけてご報告できればなぁと思います。

 

 

うん、そんな感じの近況でした!

 

 

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。

この先どんな変化が待ち受けているのか、わからない私の毎日と人生ですが一緒にその目撃者となってくださる、ブログの読者さまがいらっしゃるのがほんとうにありがたいです。

これからもどうぞ、私の暴走をあたたかく見守ってくださればさいわいです!!笑

 

 

あ!そういえば!!!もういっこあった!!!

12/15(日)に名古屋の会場で、このブログでもおなじみ(?)写真家のうえやまさんと一緒に、スペイン巡礼北の道(ともしかしたらイタリアの巡礼の道についてもちょこっと?)の報告会的なイベントをさせていただくことになりました!

まだ計画段階ゆえ、もしかすると変更の可能性はあるかもしれませんがこちらもまた詳細が決まったらブログでお伝えしたいと思います。

 

こうして旅の日々を過ごしていると、会いたい人になかなか会えないのがけっこう困るなって思う(笑)

なので、この機会にもし都合が合う方はぜひ会いに来ていただけたらな~と思います!!

 

 

はい!

それではまた、山の上からお送りしました。たまゆりでした!

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POSTED COMMENT

  1. エスパパ より:

    山小屋のお仕事、素晴らしい時間を過ごされているんですね。
    少しだけ熊野古道歩いてきました。最高でした‼

    私が歩いたvia francigenaの情報ですが、
    ルッカから巡礼者が少し増えました。
    宿は、なるべく2日前くらいには電話かメールをして問い合わせしておくことを勧めます。日曜日は特に。小学生の団体がいる可能性あります。
    San gimignano(たしか10月末までの営業)・ Abbadia isola ・Radicofani・ Romaの巡礼宿は予約は出来ませんでした。いわゆる早いもの順。
    たまゆりさんが歩かれる時期は巡礼者は殆んどいないので大丈夫だと思います。同じ時期くらいに歩いたんですが、毎日、宿1人でした。夕食は宿主と、シスターとイタリア語の訓練みたいでした。

    chianniやオルチャ渓谷は美しい景色で忘れられません。ただ、ローマに近い街にはゴミがひどく散らかっていて残念でした。

    長々と書きまして、すいません。

    夏山をおもいっきし、堪能してください☆
    Buona fortuna!

    • たまゆり より:

      エスパパさん

      お返事がとっても遅くなってしまい、申し訳ありませんm(_ _)m
      山小屋から降りてきて、下の暑さにひぃひぃ言っている毎日です(笑)

      熊野古道を歩かれたとのこと、すてきですね!共通巡礼証明はゲットされましたか?

      そしてそして、Via Francigenaの貴重な情報、ありがとうございます…!
      エスパパさんのコメント拝読して「これは…!!」と思い、今必死に昔勉強したイタリア語を思い出そうとしているところです。電話、できるかなぁ…不安だなぁ…。

      同じくらいの時期に歩かれた方の情報やご感想、とっても参考になります。
      Chianni、オルチャ渓谷、ガイドブックで見てみていますが素敵な場所ですね。わくわくしてしまいます。

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