みなさんこんにちは!
ヨーロッパ旅行ではいつも中華料理屋さんに助けられまくり、たまゆり(@tamaoyurika)です。

酸辣湯と、鶏肉のカレー炒めをいつもオーダーします!!!笑
いよいよ出発が今月末に迫ったポルトガルの旅。
そろそろ色々荷物も詰めてみなきゃな〜、と張り切っていたのですが。
その矢先に、重大トラブル発生!
結局結果オーライな形で無事解決できたのですが…
「みんな聞いてくれよぉーーー!!!」っていう気持ちと「みなさんも気を付けて!」という意味で、事の顛末を書いておきたいと思います。
中国南方航空でチケットを用意していたけど…

私が、ヨーロッパ行きの航空券を買ったのは、今年の7月ごろでした。
いつものようにスカイスキャナーでチケットを探して、価格的にもかなりお手頃でなおかつ乗り継ぎも少なくスムーズそうだったという理由で「中国南方航空」を選びました。
中国系の航空会社はいくつかありますが、まだこれまでに私は利用したことがなく。
すこ〜し不安はあったものの、前回も不安だったアエロフロート・ロシア航空を利用して、全く問題ないどころかむしろ大満足!だったので、問題ないと考えてそのままチケットをとりました。
チケットを取ったのは、中国南方航空の公式サイトからだったと思います。
日本語版もあり、予約自体はとてもスムーズでした。
突然の時間変更。

よし、これで大丈夫だ!と一安心して、旅の準備を進めていたのですが。
数日前、突然「フライト変動の通知」というメールが届きました。開けてみると、予約していたフライトの時間が変わるよ、というお知らせのメール。
数十分程度の飛行機の発着時間変更は、今まで海外旅行をした中でもたまにありました。
だから今回もそうだろうと、そんなに驚きもせずに読み進めていきました。
が、よく内容を読んでみて数秒後。
…あれ?これなんかおかしいぞっ!!!!!
変更内容がどう考えてもおかしいっ!!

「フライト変動の通知」というタイトルのメールで、本文には、変更の具体的な内容が書かれていました。
その変更されたフライトが、どう考えてもおかしいのです。

おかしさその① 手配した人、日付間違えてね?
変更後の日程は…
10/28、15時すぎに名古屋を出て、19時ごろ中国・広州空港に到着。
10/28、0時過ぎの飛行機に乗り継いで、ローマへ。
ってあれっ??日付、どっちも10/28じゃん。おかしいよね?私ローマ行きの飛行機乗れないじゃん。あれっ?????えっ??????
この時点でめっちゃ混乱。しかも帰りの便もヤバイ。
おかしさその② いや、乗り継ぎまるまる2日て!!!
帰りの便もすごくおかしい。
もとのチケットでは広州での乗り継ぎは2時間程度のはずだったのに、勝手に2日後のフライトに変更されているっ!!!
「変更になったスケジュールにオーケーの場合はこのメールに「はい」と返事してください。」
っていや、、、オーケーな訳ないでしょっ!!!!!笑
「変更になりますけどいいですか?」じゃなくて「変更しましたけどこれでいいですか?」なところがやばい。
実際、航空会社のホームページにログインして予約内容調べてみたら、本当にすでにこの通り変更されてた。Σ(・□・;)
異議を申し立ててみたものの。
オーケーの場合は「はい」と返事してください。ってそんなん「はい」って言えるレベルじゃないので(笑)、とりあえず異議を申し立て。


「いや、これおかしいですよね?どう考えてもこの飛行機乗れないよね私?絶対間違えてるよね???」
という旨のメールを(日本語で通じるか不安だったので、英語で、しかも画像付きで)送信。
が、返ってきたのはこのメール。

う、、、うわーーーーん!!!!!通じてないYO!!!!(T▽T)
とにかく、異議を申し立てたいなら電話してこいや!!!ということらしい。
理不尽な…!!!
国際電話だし、料金こっち持ちかよ!!て感じだし、そもそも変更が一方的すぎるしね???おかしくない色々と????
そして、電話したところで、これ本当に私の意思が伝わるのだろうか…?絶対言葉通じないよね…?
この時点でもう「だめだこりゃ」となった私。
ええーい!!キャンセルだっ!!!!しかし…

上記のメールを読むと、どうやらキャンセルは受け付けてくれて、返金もしてくれるらしい。
もし仮に電話してフライト変更をしてもらえたとして、この会社使うの怖すぎるもんなあ。行ったはいいものの帰れなくて行きっぱなしになっちゃいそう(笑)←笑えない
さ、さくっとキャンセルしてお金返してもらおう…。
でもメールを読み進めていくと、なんか不穏なこと書いてある。

「アイテラナリをプリントして弊社まで郵送してください。アイテラナリを頂いてから払い戻しの手続きを致します。
郵送宛先:広東省広州市白雲区機場路278号南方航空顧客サービス部チケットチーム」
「アイテラナリ」というのは訳してみると旅程表?のことらしい。
それを印刷して中国のチケットセンターまで郵送しろって?
それを確認した後で返金手続きをするって????
め、めんどくせーーーっ!!!!!!(T▽T)(T▽T)
結局郵送はしなくてもOKでした!ほっ。
勝手にそっち都合でムチャクチャなフライト変更しといて、それはないよ〜〜〜〜。
そう思い心が再度折れかけた私。
とりあえずキャンセルして返金してほしい旨を、名前やパスポート番号、予約Noなどを書き添えてメールで送信。するとわりとすぐに返事が返ってきた。
どうやら郵送は必要なく、メールで完結するらしい…!

「あなたの返金を確定しました。2〜5営業日以内に返金処理がされます。」とのこと。
よかった〜。
「郵送が必要」というのは、どうやら紙の飛行機チケットが手元に届いちゃってる場合だけらしい。日本語がおかしくてよくわからなかったけど。
ややこしいわ、びっくりさせんといてよぉ(T▽T)
無事返金…されることを祈る。
そういうわけで、とりあえずなんとか、中国南方航空のフライトはキャンセルできたようです。
あとは、無事に返金されることを祈るのみ…。
新しい航空券、とりなおしました!

無事キャンセルできたということで、新しい航空券を取り直すことにしました!
1ヶ月切っててけっこう直前だけど、いいのあるかなぁ〜と思って探したら、ありました。

新しいチケットは、カタール航空のリスボン・名古屋往復便!
お値段もそこまで高くなくてホッ。
乗り継ぎは香港とドーハの2回でちょっと面倒だけど、前のチケットでもどっちにしろ、ローマから格安航空会社でポルトガルに行かなきゃいけなかったから同じかな。

せっかく取り直せるんだし!ということで、日程も少し変えて、従来の1ヶ月から3週間ほどの日程に縮めました。
対応中は「んもー!!!!こんな直前にメンドくさいことさせやがってぇ!!!(T▽T)」と思ったけど…(笑)
なんだかんだ、元の航空券も無料でキャンセルできて、旅にあった日程のものにほぼ無償で変更できたからよかった。
…ホテルの予約とかはキャンセルしてとりなおさなきゃいけなかったけどなっ(T▽T)
カタール航空は比較的評判がいいし、トラブルのリスクが高いライアンエアーを使う必要もなくなったしから、結果的によかったかな!結果オーライじゃっ!!!
教訓。安さにつられてはいけません (T▽T)
そういうわけで、わたくしが今回遭遇した、航空券のトラブルについてお伝えいたしました。
安さにばかりつられた自分に反省…。
たまたま運が悪かっただけかもしれないけど…みなさんも、中国南方航空ご利用を検討の際にはお気をつけいただけたらと思います。
最後に、ちょっと余談かもしれないけど私なりのプチ情報。
ヨーロッパ行きの安めな往復航空券って、だいたいどの時期で調べても
①中国南方航空、東方航空、エアチャイナなど中国系…最安値、5~6万円代。
②カタール航空、エティハド航空、アシアナ航空、アエロフロートなど…7~8万円代。
なことが多い気がします。
今まで利用した②の価格帯の航空券で、大きなトラブルに遭ったことは特段ありませんでした。
(アエロフロートは、同じ便に乗っている人たちが大量ロストバゲージに遭っていたけど…)
①の中国系はいちばん安いけど、そのぶんトラブルに遭いやすかったりするのかなぁ…。と今回のことで学び、次回からはいちばん安くても中国系ではなく②の価格帯あたりを選んでおこうかなと思いました。
長くなっちゃった!ここまでお読みくださってありがとうございます。
そして、グチを聞いてくださってありがとう。笑
それではまた〜〜〜!!!
たまゆりでした。ちゃおっ!!
飛行機トラブル怖いっすね・・・
無事に取れて良かったです。あとは返金だけですね。
カタール航空めっちゃいいよ!!ぼくもカミーノ行くとき往復使ったけど、サービスもいいし、乗り継ぎのドーハなんて空港自体がトランジット用に作ってあるからすごくわかりやすい!
無事にポルトガルにたどり着けること祈ってますー
Buen Camino!
こわいですよね…!!!出発前でよかったといえばよかった…のかもしれません(>▽<) カタール航空、色んな人から「いいよ!」と言ってもらえてめっちゃうれしいです。快適な空の旅、たのしみだ〜! ポルトガル語では、ブエンカミーノ!のこと「ぼん・かみにょbom caminho」って言うって教えてもらいました。なんか響きがかわいらしいよね。楽しんできます!!