
巡礼にいきたくてしかたがないです。なんだ、これは!
最近のわたしは、5月から巡礼にいくぞ!ということが胸ん中に一本の一番でっかい柱をつくっていて、それを軸にして生きているような気がします。
終わったら抜け殻になっちゃうんじゃない?って、それが心配でもあり、終わったら今度はわたし一体なにがしたくなるんだろう!?ってわくわくする気持ちもあり。
でも確実に次の場所へつながる大きい一歩だという気がします。巡礼に行くことが。
何が待ち受けているかわからないけれども。
挫折かもしれないし、自信の喪失かもしれない、はたまた、ものすごい今よりもっと大きな自信を手に入れるかもしれない(自分が本当に巡礼に行く、という決心をして前に進めていることだけで、今の私にはとてつもなく大きな自信の源になっているのです)。
というか、それらをくりかえして、毎日少しずつ前に進んでいくんじゃないかなぁ。きっとそういう日々を、1ヶ月とちょっと、過ごすんじゃないかなと思う。うひ〜!
山に登っていると、きつくてもうやめたい、って思うときもあって、でもひたすら前に向かって歩いて、そうして頂上が近づくと「まだ登り終わりたくない、もっと登っていたい」って思うことがよくあります。
山はほんとたのしい。あんな苦しいのに、だいたい毎度「いやだ。まだ山にいたい、降りたくない!」って思います。
もしかして、巡礼って、ずっと終わらない山を何十日もかけて登り続けるような感覚なんじゃないかなって勝手に思っている。何十日も終わらない山!ずっと前に進んでいられる。それってものすごく楽しそうなことだなあと思います。
それから、私は巡礼の中ですれ違ったり、言葉をかわすであろうひとたちとの出会いが、楽しみでなりません。
みんな、それぞれの理由があって800kmってながいながーーい道のりを歩く。
なぜ巡礼をしているの?っていう問いの答えの中には、そのひとのアイデンティティというのか、生きることそのものへの思いや、大切にしてきたもの、大切にしたいもの、今まで生きてきた中で培った”その人そのもの”がたくさんある気がするから。
それぞれ違う国・地域で生まれて、それぞれいろんな人と出会って別れながら、それぞれぜんぜん違う場所に行って、違う場所を旅して、それぞれ違ういろんなものを見た人たちが、長い人生の中で運命的に同じ道の上を1ヶ月間あるくって。めっちゃおもしろい。
そう、そういうことにひどく魅力を感じます。だから私は巡礼に行きたい。
これは自分さがしってやつなのかもしれません。でも、私、自分って永遠にみつかるものではないと思っています。たぶん死ぬまで探し続けるんだと思う。
より自分が自分のそのまんまで呼吸できる場所、探し続けたい。探すことは苦じゃありません。死ぬまで探してたっていいくらい楽しいことです。
なのですごく幸せだなあと思う。たぶん死ぬまでずっと幸せ。
これから、巡礼の道の上で出会えるひと、巡礼に行ったことでまた新たに変わった私がこれからの人生で出会えるひと、その出会いが楽しみすぎて、もう4月まで待てない!!未来まで走っていきたい!!
そんなことを思いました。
なんか、「なんで巡礼行きたいの?」って聞かれても、わたし自分でもよくわかんなかったんですよね。「なんかわからんけどどうしても行きたいの!!」としか説明できない!
だけど今日ちょっとだけ言葉に出来た気がする。大義名分ができたぞぉ〜。
思えば前も、海外で1年くらい暮らしてみたい!ってなって、イタリア!私イタリアがいい!!って思ってイタリア留学にいったんですよ。5年前くらい。
そのときも「なんでイタリア?」って聞かれても「うーーん、なんとなく!」としか答えられなかったんですよね。
なんかもうそれって直感で!
でもね、とくに人に説明できる理由も思い浮かばないのに、どうしても自分はここに行きたい!なんかわからんけどここじゃなくちゃならない!!って思う場所って、ぜったいぜったい自分にとって最高の場所。
その選択肢はかならず次のもっと素晴らしい場所につながっている。
時間が経つとなおさらよくわかる。そのとき直感を信じた私を抱きしめてうりうりしながらほんっとーーーーにありがとう!!!!って言いたい。
直感はいつだって正しいな、というか、全部わかっているなぁ、と思う。
というわけで、出発目指してあと4ヶ月、楽しく過ごしたいと思います。
おやすみなさい。
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