みなさん、こんばんは!
カフェでMackbook Airで記事を書いていると、ちょっぴり恥ずかしくなっちゃうたまゆり(@tamaoyurika)です…!
さて、今日もひきつづき、1ヶ月半後にせまったサンティアゴ巡礼道の旅の持ち物リストの解説をしてゆきたいと思います。
◆前回までの記事はこちら。
全体の持ち物リストはこちら
ざっくり解説
だんだん「ざっくり」がなんなのか分からなくなってきましたが(笑)、今回もリストの続きを解説しましょう。
寝るときに使う道具たち
さて、今回はまず、夜眠るときに使うであろう道具達です。
今回、私は「カミーノ上でキャンプor野宿する」という目標を持っているため、リストには多少変わり種の(?)道具も混じっていますが…
それはまた別の機会にでもお話しするとして。
今回は、アルベルゲ泊でのカミーノで使う道具について書こうと思います。
・寝袋はないと困りそう
アルベルゲのベッドには、基本的にマットレスと枕しか置いていないことが多いです。
なので、シーツ・敷布団・掛け布団にあたる部分は自分で用意することになります。
その全てを一挙にカバーしてくれるのが、寝袋というわけですね。
寝袋なしだと絶対無理というわけではもちろんないとは思うのですが、ないと色々困るような気がします。
・寝袋も、軽量な登山用を使用
私の場合は、やはり荷物の軽量化を考えて、登山用の寝袋を購入しました。
3年前にカミーノを歩くために買って、それ以来登山でなんども使用していますが、相変わらず使えているので同じものを持って行く予定。
私が使っているのは、おなじみ?モンベルの「モンベル・ダウンハガー #5」。
#のあとの数字が、寝袋の分厚さ、つまり耐寒性を示し、この製品の場合は数字が小さくなるほど分厚く耐寒性が高くなります。
私の場合、5月から6月にかけてのカミーノで使うものだったので、そんなに分厚いものは必要ないだろうと判断。
・夏の縦走やキャンプなどにも適したモデル
・コンフォート温度=8度、リミット温度=4度
である#5を選びました。
結果的に、寒すぎて寝れないということは1日もなく、暑くて脱いだ日が数日あったくらいかな。
・耳栓とアイマスクは個人的必需品
これ、なんどもこのブログで書いている気がするのでしつこかったら申し訳ないのですが(笑)
アルベルゲで眠る場合、けっこう周囲の物音や明かりが気になる場合もあります。
耳栓とアイマスクで視覚と聴覚をシャットダウンしてしまえば、ドミトリー形式で大人数がいるアルベルゲのベッドの上でも気持ちよくぐっすり眠れます。
耳栓は小さくて寝起きに出したりしまったりする機会が多く、なくしやすいので、耳栓が必要な方は予備を持って行くのをおすすめします。私はスペアを持っていきます。
貴重品について
この流れで、次の貴重品についても解説してゆきましょう。
・貴重品は、寝るときも寝袋の中に入れて保護
これは、前回の記事でもちらりと書いたのですが…
お財布・パスポートなどの、いわゆる「命の次に大事なもの」は、眠るときもいっしょに寝袋に入れて眠ります。
私の知る限り、私営・公営問わずアルベルゲで鍵付きロッカーを見たことはほぼなかったです。
就寝時だけでなく、シャワー時もシャワールームに持ち込んでの貴重品管理が必須です。貴重品入れにまとめて(私の場合今回はサコッシュ)、肌身離さず持っているのがよさそうです。
・現金について
現地で使うお金の管理は、気になる人も多いのではと思います。
じっくり書くと余裕で4000文字くらいの記事になってしまいそうなのでごくざっくりと。
・日本の銀行で発行した国際キャッシュカードを使い、現地のATMでその都度降ろして使う
・手数料もかかるので、1回で500〜600ユーロ程度を降ろして、手持ちの現金がなくなってきたらまた降ろす感じ
・小銭入れと、大きい額のお札のストック入れは分けておくと便利
・ATMとの相性が悪く使えないこともあるので、カードは別銀行のものを複数枚持っていた方が安心
現地のバルやアルベルゲでは、クレジットカードが使えないことがほとんどでした。現金はほぼ必ずといっていいほど必要だと思います。
残りもあとちょっと!次回に続きます
さて、ここまで解説してきたカミーノの持ち物も、残りは「その他」の項目のみとなりました。
私と同じようにカミーノへの出発を控えている方、行きたいなぁと考えていらっしゃる方になにか参考にしていただける部分が少しでもあれば幸いです!
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました!
たまゆりでした。チャオ!
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