リアルタイム巡礼記2019

【巡礼25〜26日目】果てなく広がる深い山に囲まれて。リラックスムードなプリミティボの道

みなさんこんにちは、たまゆりです!
 
今日は、少し時間があるので、溜まっている日記をアップしていこうと思います。
 
一気に記事をあげますがよかったらお付き合いください。
 
 
 
6/9【巡礼記25日目 コルネッジャーナ〜ラ・エスピーナ】 歩行距離:20.7km
 
 

プリミティボの道、3日目。
今日は、いよいよがっつり800mまで標高を上げました。お天気はかなりの雨降り!
 

泊まろうと思っていたボデナジャという街のアルベルゲは残念ながら満員だったので、代わりに少しだけ先の街のラ・エスピーナに泊まることにしました。
 
(まさか、ここに泊まったのがきっかけで新しい出会いがあるとはつゆ知らず…)
 
 
プライベートルームもあるわよ、と言われたので、がんばったし、たまには!ということで伸び伸びと広いベッドと部屋を一人で使わせてもらいました。毎日アルベルゲで寝ていると、一人部屋と一人ベッドがめちゃめちゃ快適すぎて独り言と笑いが止まらなくなります!笑
 
晩ご飯はアルベルゲで頼んだので、ごはんの時間までのんびり日本のテレビを見てました、イッテQとか(笑)
 
最近日本語の動画とかテレビが恋しくて仕方ない!!日本語話す機会、ほとんどないから飢えてるのかな?
テレビ番組も、久しぶりに見るとおもしろくって何時間も見てしまいますね。
 
 
すごく居心地のいいアルベルゲ。
 
夕食と朝食もみんなで囲んで和気藹々としていてたのしいです。
一人部屋だから余計にそう感じるのか、なんか、家にいるみたいで妙にホッとする!
 
それじゃ短いけど、ワインを飲んだら眠くなっちゃったので、今日はここまで。
おやすみなさい。
 
 
 
 
 
6/10【巡礼26日目 ラ・エスピーナ〜カンピエッジョ】 歩行距離:23.1km
 
 
今日も、なかなかの山道でした!
 
でもなんだか、プリミティボの道へ来てからというもの、前に歩いたフランス人の道のように雰囲気が和気藹々としていて、すごく楽しい。
 
気分もリラックスしていて、きつい山もすれ違う人たちと励ましあいながら歩く。
 
 
宿が少ないので、だいたい今のところ毎日同じ人たちと同じアルベルゲになります。
部屋や夕食を共にすることが多いので、友達もたくさんできました。
 
 
 
今日も累計標高差は登り700m、下り700mと、一つの山を登って降りたような感じです。
 


山が本当に美しいっ!!!!
 
途中、まるで、熊野古道の大雲取小雲取越の峠を越える時のような風景が見えて、なんだかとてもなつかしいような、ほっとするような気持ちになりました。
 
 
日本では、山を見慣れて暮らしていたからかな?
山に囲まれた場所にいると妙に落ち着くような気がします。
 
 
百聞ぐら、っていう場所が確か熊野古道にあったと思うのだけれど、まさにそこのような景色。
 


果てなく複雑な層になった山々の色がグラデーションしながら連なっていて、ほんとに熊野みたい。
一瞬ここは和歌山県だったかしらと錯覚してしまうほどだった。
 
少し違うのは、山の麓に広がっているのが、牧草地や麦畑のパッチワーク模様であることかな。家の色も、ミニチュアみたいに見える可愛らしいオレンジ。
 
 
お天気は、雨は降らないものの曇ったり一瞬晴れ間が覗いたりで、たまに陽射しが照ると、相変わらず緑がきらきらと光って本当に美しいです。
 


緑色を見ると目に良いって聞くけど…もしかしたらこの1ヶ月間で視力かなり良くなったんじゃないかな…?と思うほどに、毎日まぶしすぎるほどの緑をこれでもかというほど目にしている。
 


そして、いくら見ても、毎日でも、飽きません。
 
 
 

前にツイッターに書いたんだっけな?
 
最果タヒさんの詩に
 
「うすぐらがりのなかでみる花束が想像以上にきれいでなくて、美人のともだちのかおが、暗闇ではほとんど美しくなくて、けっきょくきれいだったのは光だけだったんだと思った。」
 
というフレーズがあります。この木漏れ日の中にいると本当にそう感じる。
 
 


光の魔法、一瞬の模様。
 
まばたきしている間になくなっちゃうようなその美しさが、それを五感で感じている幸せな気持ちが、残れば良いのに、みんなにも伝えられたら良いのにと思って写真を撮ったり言葉にしてみるけど、やっぱりとらえきれません。
 
 
こんな風景の中を、毎日歩くことができるというのは、それだけですごく贅沢なことだなあと思います。
 
歩きながらずっととりとめもなくいろんな考えごと、っていうかただ心のままにいろんなことを思い浮かべているんだけど…ここまで贅沢な環境で、考え事ができることなんてそうそうないよなあって。
 


日本でなにかを思っているときよりも、なんだかダイナミックな?というかいい意味でふっきれた?結論に、いつも落ち着くような気がする!笑
 
 
 
さて、明日はさらに標高を上げて1200mほどの山道に入ります。
 
明日通る道の途中から分岐があり、ホスピタルルートという山越えの道をゆく予定。
もうひとつの街を通るルートもあるのですが、やはりプリミティボの道の魅力をより感じることのできるであろうホスピタルルートを選ぼうと思っています。
 
天気は最高とはいえなさそうなので、朝起きた時点での判断にもよりますが。そっちを歩けたらいいなあ!
 
 
それではおやすみなさい!
たまゆりでした。
 
 

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