みなさんこんにちは!
今日は食欲の秋ということで(笑)、前々から挑戦してみたかったトスカーナのいなか料理「パッパ・アル・ポモドーロ」を作りましたー♪
パッパ・アル・ポモドーロというのは日本で言うところの「おかゆ」のようなもので、トマトのスープの中に固くなってしまったパンを入れて作るお料理なんです!
レストランのメニューに見つけると必ず頼んでしまうくらい大好きなメニューを家で食べられるだなんて幸せー(><)笑
材料は、固くなったパン、トマト缶ひとつ、たまねぎ半個、にんにく3~4かけ、バジルの葉…これだけ!
お好みで唐辛子を入れてもスパイシーでおいしいです。
たいてい家にあるもので作れちゃう、お手軽メニューなんですね(^^)
今回はバジルがなかったので、冷蔵庫にあったジェノヴェーゼソースで代用。笑
簡単な作り方としては、みじん切りにしたたまねぎをオリーブオイルでよく炒め、にんにくをすりおろして入れ、さらにそこにトマト缶と適量の塩、お好みで唐辛子を加え30分ほど煮込む。
そしてそこに細かく切った(もしくは砕いた笑)パンを入れ、加減により水も加えながら完璧にスープに溶けてしまうまで弱火で煮て、仕上げにバジルの葉とオリーブオイルを入れて混ぜて完成!
料理はまだまだ不慣れで修業中の私ですが、満足いくおいしさになりました。
にんにくと唐辛子がよく効いて、食欲をそそる味!
あったかいのはもちろんおいしいし、冷蔵庫で冷やして次の日食べても、さらにコクが出てとっても美味しい~~!!
パンがたっぷり入っているおかげでお腹もふくれるし、胃にも優しいですしね。
イタリア一人暮らし、節約自炊生活の強~い味方ですね(^o^)笑
今度は同じく固いパンを使った野菜のスープ「リボリータ」にも挑戦してみたいです。
それではまた☆