リアルタイム巡礼記2019

【巡礼20日目】笑顔の力はすごい!北の道ともそろそろお別れです。

こんばんは!たまゆりです!
さっそく今日の日記いってみよう!
 
【巡礼20日目 サンエステバン・デレセス〜プリエスカ】 歩行距離:26.3km
 
 
今日はなんだか、とってもやさしい気持ちになった1日でした。
 
 
道は変わらず、アスファルトの車道だったり、牧場の真横だったり。
 
北の道では、ほんとうにたくさんの「緑のトンネル」をくぐってきたような気がします。
 
 
今日泊まっている、プリエスカという小さな小さな村のアルベルゲは、ほんとうに素敵なところです。

 
ローサとスザンナという女性がふたりで出迎えてくれるのだけど、なんかねえ、もうねえ、ほんとお母さんみたいなの(笑)
 
キッチンでゆで卵作ってたら、火加減を調節してくれたり。
缶詰めの豆とミートボールを鍋で温めてたら、ちゃんとまぜないとこげつくのよ!って混ぜてくれたり。笑
 
なんか、すごくほっとします。
 
 
前にも、インスタグラムでちらりと書いたけれど、ほんとうに、レストランでも宿でも教会なんかでも、場所や建物には、そこを作り切り盛りするその人の心がそのまま込もるような気がします。
 


綺麗に掃除されたトイレや、シャワー室や、キッチン、ベッド。
「私が洗っておくから、そこにだしておきなさいね!」って言って、洗って乾かしてくれた洗濯物はふんわり暖かくて、すごくいい匂いがした!
 
湿気や雨の日も多い北の道。ふだん、洗濯物は生乾きなことも多いから、こうして気持ちいい空間、匂いに包まれていると本当に心から幸せな気持ちになります。
 
わたしも、ああ、そんなふうになれたらなあ。
 
 
 
昨日ツイッターやインスタグラムには書いたんだけど、一昨日ぐらいから「毎日、1日100回声に出して笑う」を目標に歩いています。
 
 
ていうのは、数日前に泊まったペンドゥエレスという街のアルベルゲのハビエルが、出発前にハグしてくれて、こんなことを言ってくれたから。
 
「I like you because you always smile.」
 
その日は特別、出発地のイルンで初日に会った日本人のトシさんやコロンビア人のカルロス、親子で巡礼してるパブロやアンドレスに久しぶりに会えて、ほんとうに嬉しくって、みんなで色んな話をして、ずっと笑ってた楽しい夜だったんだけど。
 
 
次の朝ハビエルがそう言ってくれて気がついた。思い出した。
 
 
 
そうだ、笑顔だ!
 
 
笑顔の力は、ほんとにすごい。
 
自分自身も楽しくなるし、周りにいる人たちまで楽しい気持ちや幸せな気持ちにすることができる。
 
 
 
誰かと一緒のときだけじゃなく、ひとりぼっちで誰ともすれ違わない道を一人で歩いている時も。
 
大好きな人からもらったすごくうれしいメールを思い出したり、この道で出会った人たちとの楽しかったことを思い出したり。友達の笑い話を思い浮かべたり、大好きな歌を口ずさんだり。
 
雨がポツリポツリと降ってきて、道がきつい登り坂にさしかかる。いやだな、つらいな、苦しいな。そうやって、さっと心に雲がかかりそうになる瞬間が訪れるたび、そうやって色んな素敵なことを思い出しては、一人で勝手に思い出し笑いを何回もしながら歩いていた。
 
 
そうすると不思議で。
 
笑顔っていうのは、普段気楽に気軽になんでも笑っているかで、どんどんハードルが下がっていくものなのかもしれない。そしてよりその笑顔の威力は上がっていくのだ。きっと。
 
 
一人でいる時でも笑顔でいるのを心がけていたら、誰かとすれ違う時も、話をする時も、自然に笑いが出てくるの。箸が転がってもおもしろいお年頃、じゃないけど(笑)
 
そうしていると、なんだかすごく心が通じ合って、仲良くなれる感じがする。
 
 
 
笑顔の力はすごいな。
 
 
「”声に出して”笑う」これがミソだと思います。
 
100回って難しいように思えるけど、そして数えてるわけじゃないけど(笑)意外とかんたんに、できる気がする。
 
 
笑顔は自分だけじゃなく、周りも幸せにする。
 
 
昨日書いた日記みたいに、そうなれない時だってあるんだけど。
 
それでもできるだけ、なにか心が曇りそうになったら、お守りみたいに自分の笑い声を聞こう、と思った。
 
 
 


さて!!!
 
なんだか自分でもびっくりしてるんですが、明日はもう、北の道とプリミティボの道の分岐点です。正直言って、毎日必死すぎて、今日まで気がつかなかったんだよね…!笑
 
え、うそ、もうそんなところなの?!って、さっき地図を眺めてびっくりしちゃった、ほんとに。
 
明日歩く道の途中から、プリミティボの道へ続くオビエドという街、北の道をそのまま続けるヒホンという街、二つの道に分かれてゆきます。
 
 
私はやっぱり、当初から予定していたプリミティボの道に挑戦してみようと思います。
 
今いる北の道よりもさらに標高が上がりアップダウンが激しくなります。
 
 
ん〜〜大丈夫かな〜〜、ほんとに〜〜!!!!笑
いや笑い事じゃないんだけどさっ!!!
 
 
今はそのために、力をつけようと、毎日一生懸命(?)お肉やら卵やら豆やらを大量に食べたり、体を冷やさない赤ワインを飲んだりしています!笑
 
 
怖い気持ちもあるけど、やっぱり挑戦してみたいから。
 
どうなるかはわからないけれど、挑んでみたいと思います。プリミティボの道。
 
 
 
そして、本当にいろんなことがあった北の道とは、明日でお別れ。
なんか、なんか………すっごくすっごく、寂しい。
 
あんなにもいやだとか、キツイとか、リゾートだとか、悪態をついてたくせに!!笑
 
風邪も引いたし、歩けなくなったし、ものすごく落ち込んだりもして、なんか、散々だったっていったらあれなんだけど(笑)それでもなんとか、乗り越えて。
 
たぶん、だからこそきっと愛着も生まれて。ほら、手がかかった子ほど卒業式は泣けるみたいな、そういう(?)
 


それに、そんな辛さもあったからこそ、そこで出会う人たちの愛とか、天国みたいに美しい景色が、じんわりと、あったかく、胸に焼き付いてる。
 
だからね、いざ離れるとなるとすごく寂しいな。毎日なんだか忙しくて、必死で、あんまりにも、あっという間だった。
 
 
今回、電車やバスに乗ってしまって歩けなかった区間は、またいつか、リベンジできたらいいなあなんて思います。いつか、いつかね(笑)
 
 
できれば次に挑戦するときは、もっともっと時間に余裕を持って、あまりに天気がひどいときはなんの躊躇いもなくお休みできるような日程でできたらいいな、なんて。
 
 
 
そんな感じです。
 
あ〜〜!!!
北の道、ほんとに、なんて全力ギリギリのめまぐるしい日々だったのだろう(笑)
 
 
でも、旅はまだまだ続く。
 
 
この先も笑顔を大事にしながら進めたらと思います。
 
 
それじゃ、おやすみなさい!  

ただいまサイト工事中により、一部リンク切れなどがございます。お探しの記事が見つからない場合は、検索機能をお使いください。

POSTED COMMENT

  1. macoliinu より:

    こんにちは、いつも記事を楽しく読ませてまらっています。今年の9月ごろにカミーノのフランス人の道を歩こうと思いたまゆりさんの記事を大変参考にさせていただいています。1つだけ気になっていることがありまして、スペインに入国する際のビザの有無なのですが、たまゆりさんはビザの取得はされましたか?ネットで調べると不必要という記事を発見したのですが、パスポートのみで入国できるのか心配なので、必要書類などがあれば教えていただけるとありがたいです。
    これからもたまゆりさんの旅を応援しています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。